厳密なチェックが必要

厳密なチェックが必要

管理会社が問題を起こしている人だけに注意すると、指摘した人が特定され、住人同士の関係を悪化させてしまうので、全戸に「最近、上階からの物音がひどいという問い合わせが数件きています。みなさま、いま一度ご注意をお願いいたします」といった内容の書面を配布したり、掲示したりして、自覚を促すことがほとんどです。知っておきたいのは、顔見知りの出す音は比較的気にならないけれど、知らない人の出す音はとても気になるという人間心理。両隣と上下の住戸には、入居したら挨拶に行く、普段顔を合わせたときも挨拶するなど心がけましょう。ちょっとした心がけ次第で、マンション生活はグッと快適になります。警察庁の資料によると、なんと犯人の2割が、「鍵の閉め忘れ」を利用して侵入しています。窓に防犯センサーがついていても、普段の開け閉めに不便だからとセットしない人もいるようです。マンションのセキュリティーが充実していても、住人の意識がこれでは犯罪は防げません。女性のひとり暮らし、防犯に注意してしすぎることはありません。そして、何よりも犯行をあきらめさせるのは「人の目です」。声をかけられたり、ジロジロ見られたりすると、退散することが多いようです。

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